【インド旅行】ブルーシティーと呼ばれるジョードプル、ワンピースの舞台にも？
さてさて、早朝キャメルサファリからジョードプルへ車で向かう予定だったんですが、迎えの車に乗りキャメルサファリへ向かうのかと思いきや、なぜかHOTEL TOKYO PALACEへ・・・。一体何が・・・。
よくよく話を聞いてみると、出来るだけ早く出発したい、という事をわたしたちが事前に伝えていたので、早朝キャメルサファリしないで帰って来たと・・・。
いやいや、出来るだけ早く出発したいとは言ったけど、キャメルサファリの予約は夕方と翌早朝のプランを申し込んでお金を払っているんだから、それはきちんと履行してもらわなきゃね・・・。
お金は返金するとはなったものの、次にいつ来られるかなんて分からない、早朝キャメルなんて一生できないかも、なんて思っていたら切なくなってくるわけです・・・。
今から戻っても、その後の予定もあるし・・・。あ～だ、こ～だ文句を言っていたら、ホテル側から提案が。
という事で、昨日案内してくれた人にわたしたちからは何も告げることなく、ホテルの人に車でジョードプルまで送ってもらう事になりました😅
ブルーシティーと呼ばれるジョードプル
こんな感じ↑でジャイサルメールからジョードプルまで車で5時間弱のドライブが始まりました。
道中、特段観光するようなところはなくホテルに直行です。
ジョードプルのホテルはメヘランガール城の麓にある小さなホテルです。
ロケーション的には市内の中心地まで500メートルと良い感じなんです。ちなみに、このジョードプルという街ですが、一説にはワンピースのアラバスタ編の舞台になったと言われている場所です。
時計台や犬銃ラッスーを比べてみると似てるかも？？
時計台はちょっと強引かもしれませんが、犬銃ラッスーはまさに、っていう感じがしませんか？？
そんな犬銃ラッスーのモデルになったと思われる大砲があるメヘランガール城に行ってみることにしました。
メヘラーンガル城（ヒンディー語：मेहरानगढ़ का किला 転写：Mēharānagaṛha[1] kā kilā, 英語：Mehrangarh Fort）は、北インドのラージャスターン州、ジョードプル県の都市ジョードプルにある城塞。かつてマールワール王国およびジョードプル藩王国の君主の居城でもあった。
1459年、マールワール王国の君主ジョーダーはマンドールから遷都し、5月12日に居城であるメヘラーンガル城の建設にかかった。その後、城塞が建設されたのちも、敵襲の度に拡大されゆき、ジャスワント・シングの治世までそれは続いた。
1678年にジャスワント・シングが死亡すると、翌1679年に城はムガル帝国に接取されたが、1707年にアウラングゼーブの死によって返還された。その後、18世紀にはマラーターの襲撃にさらされたが城は持ちこたえ、1818年に王国がイギリスの保護下に入ったのち、1947年まで藩王の居城であった。
メヘランガール城は高さ130メートルの切り立つ岩山の上に、さらに高さ36メートルにも達する城壁を積み上げて築かれているんですって！
ちなみに、メヘランガール城は世界遺産ではないようです。違いは何？？
メヘランガール城では日本語音声ガイドを貸してくれます。貸し出している所でパスポートを預け、出口で音声ガイドと交換でパスポートが返却されます。
かなりアバウトな感じのインドでそんな事をして大丈夫なの？と思いましたが、出口で無事にパスポートを受け取る事ができました（笑）
所々、昔の戦で砲撃された跡がありました。
上の画像の右を曲がると、下の画像につながるんですが、一直線で侵入できないように作られているようです。
更にゲートの外側にはトゲトゲが付いています。
この手形も音声ガイドで説明していましたが、今となっては遠い過去の話し・・・（汗）
インド人はなぜか日本人観光客を見かけると「一緒に写真を撮ってくれ」と言ってきます。なんでだろう？？
スゴイ装飾ですね。
さてさて、メヘランガール城最大の目的、ワンピース・アラバスタ編で敵が使っていた武器「犬銃ラッスー」のモデルになったと言われている大砲を探します。
暑い中、城内を色々と探し回ったんですが、中々見つかりません。どの位の時間、探したでしょうか、流石に暑くてもう限界、帰ろう、という事になり、入城時に渡したパスポートを受け取れる場所に行った時にスタッフに画像を見せて聞いてみました。
すると、
最初に聞いておけば良かった・・・。と言うか、このタイミングでアメリカって・・・。
ワンピース・アラバスタ編のモデル？の時計台
ここにはマーケットがあり、かなり賑わっています。少しマーケットを歩いてみました。なんと、こんな狭いところをバイクが通り抜けていきます！恐るべしインド。
奥に見えるのがメヘランガール城です。
グルッとマーケットを一周しホテルに戻りますが「Omlette Shop」なるものを発見！
外でおじさんが卵を焼いています！カ、カレー以外の食べ物～～！！
にしても、すごい卵の量です！
卵焼きにベーコンと至ってシンプルなサンドウィッチですが、いや～美味しかった・・・。あ、あと、マーケット内にもマカニアラッシーが有ったので、とりあえず飲んで、いや食べてみました。
刺さっているのは、やっぱりストローじゃなくスプーン。やっぱりこの暑さではムリ・・・。
ちなみに、色々な場所に移動していますが、移動はオートリクシャを使っています。この頃になると、交渉も慣れたもので、かなり便利に使っていました。
一列に並んで寝ています🐶
ホテルに戻る→プールに入る→ホテル前の商店で飲み物などを買う→お散歩、こんな感じで夜まで時間をつぶし晩ご飯に出発です。
ホテル前の小さな商店。カウンター前には犬が陣取っています。ジョードプルのホテルもエアコンの効きがイマイチだったんですが、この商店で飲んだ「シュウェップス」の炭酸水がメッチャウマでした。
ちなみに、インドではペットボトルの炭酸系はあまりオススメできません。輸送中に暑すぎて膨脹するのが原因なのか、炭酸が抜け気味のものが多かったです。
缶も膨脹していますが、抜けるところが無いので炭酸を求めている場合は缶がオススメ。
晩ご飯はココ↓
途中でサンドウィッチを食べましたが、それでもカレー以外の物が食べたい。ということでイタリアンっぽいお店に。
本当に街中マサラの臭い、人からもマサラの臭い。カレーが喉を通らない中、これは本当にありがたい。
さて、翌日は飛行機でデリーに移動、一泊してからバラナシに向います。聖なる川と言われるガンジス川が流れる街です。
現在確定しているクルーズ旅行
2021年の話しになるんですが、現在確定している旅行としては、横浜発シアトル着の片道クルーズ（横浜→静岡→函館→パトロパブロフスク・カムチャッキー→スキャグウェイ→エンディコットアーム（ドーズ氷河）→シアトル）を申し込んでみました。
上海片道クルーズ帰国後に色々とクルーズ旅行を検索していたら横浜発シアトル着の片道クルーズが激安で発売しているのを発見し速攻申し込んだわけです。
わたしたちが申し込んだ時は激安だったんですが、12月時点で検索してみると、とてもとても高くて手が届かない感じになっていました（汗）
飛行機でもそうでしたが、なんでも早いに越したことはないですね。