【インド旅行】ガンジス河でバタフライ!はしませんでした(笑)

インド旅行 ジョードプル

ジョードプルからワラナシへは直接行けないので、いったんデリーに戻り一泊してからワラナシに向う事に。デリーで宿泊した「クラシアスイーツ」は超絶おすすめ宿でした。

ジョードプル空港からニューデリー空港へ移動

エア・インディアでジョードプルからニューデリーへ移動です。

Googleマップの飛行機経路が出なかったので徒歩表示にしました。今回は遅延もなく15時出発–16時20分に無事到着kしました。

デリーの宿は「クラシアスイーツ」という所を予約したんですが、ここがビックリするくらい良いところでした。デリーの空港から約20分位のところにあるのでタクシーで移動です。

インド旅行 ニューデリー

ポケットwifiを借りていったのでスマホが大活躍です!

インド旅行 ニューデリー

宿の近くまで来ると看板を発見!でも、なんだか随分と汚れています。一抹の不安がよぎってしまいました到着してビックリ、かなり綺麗な所でした。でも何だか外見はお部屋が狭そうな感じ。予約したのは「2ベッド・2バスルーム」なんですが・・・。

インド旅行 ニューデリー

若干不安はあったものの、取りあえずフロントと思われる所に向います。係の人と思われる人に予約表を渡しチェックインをしている途中、なにやら品の良いおじサマがやって来たんです。

どうやらここのオーナーだったんですが、そのオーナーが「なんだAgodaって!」みたいな感じで話しをしているではありませんか!

「え?それじゃこの建物は??」

実はこの建物、オーナーの知人が訪ねてきたときに宿泊するゲストハウスだったんです。で、オーナーのご自宅がコレ↓

インド旅行 ニューデリー

インドの超お金持ちだったんです!庭ではシェパードが走り回っていました!そんな何も知らなかったオーナーですが、スタッフに「存分におもてなしをしてあげなさい」と告げ去っていきました。

スタッフからは朝食は何が食べたいですか?お好きな物をどうぞ、作りますので、と言われるし、荷物を部屋まで運んでくれた青年にチップを渡そうとしたら断られるし・・・。

お部屋も超広かったですし綺麗でした。そしてなによりエアコンの効きがバツグン👍

インド旅行 ニューデリー インド旅行 ニューデリー

インド旅行 ニューデリー

シャワーの水圧も日本並み。言う事なしです。

インド旅行 ニューデリー

次回もニューデリーに行くことが有ったら、間違いなくココに泊まらせてもらいます。

ここで一泊し、次はワラナシです。

写真が少なくてすいません。暑すぎて写真どころではなかった・・・。

インドでUber使ってみた

荷物が無ければオートリクシャでオッケーですが、スーツケースが3つもあったのでクラシアスイーツから空港までUberを使ってみました。

目的地までの料金が明確なので、ボッタくられる心配はありません。

料金を吹っかけられたとしても、それがUberに報告されればその人はUberとして商売できないでしょうから、変な事はしてこないはずです。

インド滞在中、あと一回Uberを使いましたが、それも問題無く快適に利用できました。変なタクシーに乗って不安にかられるよりもいいですよ!

無事に空港に到着し出発までウロウロしていると、マクドナルドとケンタッキーを発見。

日本では殆ど食べることはありませんが、カレー以外の物が食べられる!とあって、ついつい行っちゃいました。

インド旅行 ニューデリー空港 マック

画像右上の日本の国旗みたいなやつですが「Non-Veg」の表記になっています。インドは菜食主義の人が多いので、パッケージに表示してあるんでしょうかね?

インド旅行 ニューデリー空港 マック

インド旅行 ニューデリー空港 マック

インド旅行 ニューデリー空港 ケンタ

ケンタッキーは現物に「Non-Veg」表示は無いですね。

インド旅行 ニューデリー空港 ケンタ

インド旅行 ニューデリー空港 ケンタ

デリーからワラナシまでは、Vistaraという航空会社を利用しました。ワラナシまでの所要時間は、地図では1時間50分となっていますが1時間25分でした。

13時20分の出発でしたが軽食が出てきました。

インド旅行 飛行機 軽食

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空港に到着後、タクシーでガンジス川の近くまで移動。

バンタイプのタクシーが無かったので普通車に。トランクにスーツケース2個、後部座席に1個とかなりキツキツな感じで50分程度移動するはめに。

ホテルの場所はココ↓

インド旅行 ガンジス川 ホテル インド旅行 ガンジス川 ホテル

ホテルはこんな感じです。屋上からガンジス川を見る事が出来ます。部屋は、それぞれインドの地名が付けられていました。

インド旅行 ガンジス川 ホテル

荷物を部屋まで運んでもらい、ガンジス川に行ってみることに。

荷物を片付けているとドアをノックする音が。ドアを開けてみると友人がいたんですが、荷物を運んでくれた人にチップを渡すからお金頂戴!とやって来ました。

話しを聞くと、荷物を運んでくれたのは良いんだけど、いつまでも部屋にいるんだよね~、しまいにはベッドに腰掛けてくるし~、と・・・・。

数分そんな状態で部屋に二人っきりだったようですが、そこで「あ、チップ!」と思ったそうです(笑)

上海クルーズの時もそうですが、この友人と海外に行くときは、お金を出し合い、一つの財布で両替、清算を行うので、友人単独だと現地通貨は持っていない状況なんです。

いよいよ聖なる川ガンガーへ。

インド旅行 ガンジス川 インド旅行 ガンジス川

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ん??意外と川幅が狭い??と思っていたら、後から聞いた話しですが、行った時は乾季で川幅が狭くなっていたようです。雨季は画像に写っている川向うの砂地も川になっているんですって。

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牛が川に浸かって涼んでいる。側で人も・・・。ん~~、あんまり聖なる川っぽくない。

ガンジス川と言えば、ではないですが、長澤まさみさんの「ガンジス河でバタフライ」なんていう映画ありましたよね。そしてもう一つ忘れてはならないのが、大沢たかおさんの「深夜特急」です。

それにしても、この川に入るのには相当勇気がいるというか、いやぁ~入るのムリ・・・。撮影とは言え、長澤まさみさん、大沢たかおさん、相当気合い入ってますね!

ここで、大沢さん演じる沢木に「カミサマイルカ?」とインドの民芸品(?)を売りに来た少年モケ(本名:ムケシュ)。

インド旅行 ガンジス川

もしかして、日本人観光客と分かれば誰か話しかけて来るかなぁ、なんて思いながら歩いていると、一人の青年が日本語で話しかけてきました。

お~これはもしや・・・。にしては・・・。

「劇的紀行 深夜特急’97〜西へ!ユーラシア編〜」が放送されたのが、今から約23年前となるこ、この青年は若すぎる??流暢な日本語で話しかけて来るので歩きながら話しを聞いていると、どうやら「モケ」の弟というではありませんか!

いやいや、そんなうまい話があるわけがない。

海外旅行に行く時って色々な情報を集めますよね。映画やYoutubeがやっていれば観ますし、テレビで放映されているかなんて探したりもしますし。

そんな輩をカモに「オレ、モケの弟だぜ!」と言って話しかけ、ボッタくられるのかなぁ、と思いつつ、「兄ちゃんがやっている店があるから、暑いからそこで少し休んでいきなよ!」と提案が。

暑いし、少し涼ませてもらうか!ガセネタならダッシュで逃げよう!
まつやん
まつやん

となり行ってみると、そこには・・・

インド旅行 ガンジス川

声を掛けてきたのが左の青年「バブ」、で、左の人、ムッチャ面影がある!この人モケだ~~~!話しを聞いてみると、撮影時の話しを色々としてくれました。

「カミサマカウカ」のカミサマは撮影スタッフが結構買ってくれたそうで、そのお金を貯めておき、お店を開店させたんですって!

インド人にしては、と言う言い方は失礼ですが意外と堅実派なムケシュ。

バブにガンジス川を案内してもらい、翌日の朝、ガンジス川クルーズと言うほどではありませんが、手こぎ船に乗って移動するのも手配してもらい、その日は分かれることに。

結局はバブの知り合い絡みにお金を払った感じにはなりましたが、それもバブたちがこの地で生きるための手段なんですよね。

今は新型コロナの影響で観光客がいなそうですが、バブは元気に暮らしているんだろうか??ラインでもしてみようかな??

この人↓は翌日の船の人。

インド旅行 ガンジス川

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交通ルールなんてあるんでしょうか(笑)

次回はガンジス川クルーズの模様から書いていきます。

現在確定しているクルーズ旅行

2021年の話しになるんですが、現在確定している旅行としては、横浜発シアトル着の片道クルーズ(横浜→静岡→函館→パトロパブロフスク・カムチャッキー→スキャグウェイ→エンディコットアーム(ドーズ氷川)→シアトル)を申し込んでみました。

上海片道クルーズ帰国後に色々とクルーズ旅行を検索していたら横浜発シアトル着の片道クルーズが激安で発売しているのを発見し速攻申し込んだわけです。

わたしたちが申し込んだ時は激安だったんですが、12月時点で検索してみると、とてもとても高くて手が届かない感じになっていました(汗)

飛行機でもそうでしたが、なんでも早いに越したことはないですね。